Silver Train Lyrics
- Genre:Rock
- Year of Release:1996
Lyrics
オレンジ色した鱗雲眺めていたよ
スケッチブックを膝に抱えたままで
あの頃の小さな目に確かに映ったものはなに?
それすらも今は判らない
昨日 銀色の草原を走る汽車を見た
七色のオーロラを切り裂いて
俺は手すりに掴まり飛び乗ろうとするけど
両腕をすり抜けて遠ざかる
夜明けがくるまで地下室ではしゃいでいたよ
夜空の星の灯りには気付かずに
あの頃に吐いた唾は確かにプライドだったかい?
それすらも今は解らない
昨日銀色の草原を走る汽車を見た
暗黒の大陸を切り裂いて
俺は車輪に掴まり飛び乗ろうとするけど
両脚が絡まって届かない
擦り切れていく生活の中
安らぎは何処にある?
笑いかける君の顔が歪んで消えてく
Oh No Baby 昔の冒険者のように
星空を眺めて眠りたい
今は手すりに掴まり人混みを掻き分け
そびえ立つビルの前で涙ぐむ